小さな魔法の手

8歳男子の折り紙作品集

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シリーズ/整体の育児         一話 ステキなおなか        二話 そうね、男の子かしら?

一話 ステキなおなか

 大きなおなかで本部道場の七夕活元会に参加したときのことです。
 予定日の九月三十日までもうカウントダウンの段階で、おなかの子といっしょに軽やかにダンス活元をし終え、ほっと緩み縁側で涼むと、心地よい時間が流れていました。
 七夕会の準備が整ったとお知らせを受けて、三階に移ろうとしたら、廊下でロイ先生にばったり。先生は私のたっぷりたわわなおなかを横からしげしげと眺められて、

「ステキなおなかですね。良い子が生まれますよ」

 と、声をかけてくださいました。  
 その瞬間に、お産への不安がすっと消えていったことを今でも忘れられません。
 端的に「良い子」というロイ先生の一言。先生のお気持ちが、整体でいうところの「良い子」の意味をすべてふくんでいることを直感しました。
 たった一言なのに、イマジネーションが私の全身にわあっ~と広がっていったのです。まさに全肯定のメッセージでした。

 あれから八年、本部道場に通うようになった七歳の息子は、「ねえねえあのね」などとロイ先生に話しかけ、「じゃあね。またね」「またおいでね」と手をふりあっています。
 気が通じ合った仲という感じで微笑ましいのですが、母は内心ヒヤヒヤ。でも、正直、なんの先入観もない子どものまっすぐな感性がうらやましくてしかたないのです。



二話 そうね、男の子かしら? 
 
 昭子奥様と最後に声を交わしたのは、やはり八年前の七夕活元会でのことでした。私が会場を後にするとき、

「もうすぐね。すっと生まれてくるわ」

 と奥様に声をかけていただいたのです。
 ロイ先生の一言と、奥様の一言で、私のお産はもう大船に乗ったようなもの。
 幸せいっぱいに満たされました。
 そのとき、私はいたずら心をだして、
「おなかの子はどちらだと思いますか?」
 と奥様におたずねしてみたのです。
 すると奥様がにんまりとお笑いになって、
「あら、そんなこと私にはわからないわ。でもそうね。男と子かしら?」
 とおっしゃってくださいました。

 私はその瞬間、男の子にちがいないと思い、おなかの子に聞いてみると~、
「お母さん、なにぼやぼやしているの? ぼく男の子だよ」
 との返事。

 後日、宝田先生にも同じようにおたずねすると、奥様と同じように、
「そんなこと私にはわかりませんよ。でも、男の子ですね。ふふ」
 と、おっしゃるではありませんか。

 予定日の十日はやく、まるまるとした元気な男の子が生まれてきました。
 やっぱりね、と私は納得しましたが、それより息子が
「当たり前だよ。(検診のとき)ちゃんとおちんちん見せたでしょ」
 と言っているではありませんか。


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