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たぬきにご意見を伺いに(その1)。2008-06-09 Mon 13:31
![]() たぬきにご意見を伺いに、 原宿の街まで出かけてきました。 そう、あの小児科医・毛利子来(たぬき)先生。 先生にご意見を伺いたかったのは、息子が通う学区の 教育委員会が学童を対象に半ば強制的に行っている、 胸部エックス線レントゲン撮影について、の対策。 無駄なエックス線を浴びせたくない、というのが私の心情。 毛利先生も、「ひどいな、これは半ば強制じゃないか」と。 私が、「健康体なので、検査の必要を認めない」という、 先生の診断書を書いてもらえないか、とお願いすると、 「医者がどういったとかというのででなく、 お母さん、あなたが自分の方針をちゃんと述べなさい。 一人ひとり、主義や思想があって、 それが認められるのが民主主義の国なんだから、 あなたがしっかり言えばいいんだよ」と。 はっと目が覚め、先生の潔さに感動。その上で、 文献を調べたり、専門家に問い合わせてくださったり…。 さらに、どう言ったらいいか、対策の筋書きまで、 いっしょに考えてくださいました。ほんとに、ありがたかったです。 たぬき先生は、子どもの立場に立ったお医者さん。 そして、母育てもしていただいたような、 さわやかな気持ちになりました。 写真は、私の手作りのたぬきの人形と先生の著書 『予防接種に行く前に。受ける子どもの側にたって』です。 追伸、先生が調べてくださったことによると、法律上強制力はないそうです。 (つづく) スポンサーサイト
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